日本生態学会大会から帰り、各種書類の提出や学会誌編集業務などで昨日は終わり。 四年生は卒業し、また、大学院生も少数が実験をし、他は学会の流れで心の旅に（ホントか？）。新しい四年生は明日からやってくる。というわけで、静かな研究室だ。 卒業生た…

5泊6日の出張から帰ってきた。新潟で行われた日本生態学会だ。 毎年の事ながら、期間の長さと内容の濃さ、連日の夜のビジネスミーティング（？）に心地よく疲れる学会であって、帰ってきてしばらくすると本格的な春となり、フィールドシーズンが始まるのであ…

この1週間、いろいろあったけど、パス。 今日は、午前中に海外土壌サンプルの保管状況を植物防疫の係官がチェック。 午後1時45分より、卒業祝賀会。3時過ぎに研究室を出て、新幹線を乗り継ぎ、夜11時前に新潟駅前のホテル着。

久しぶりにレンズネタを。 常用レンズとして使いやすい焦点距離範囲にイメージスタビライザー。F値は欲張らずに4.0通しであることから、適度な大きさ（といっても、小さくはないけれど）。フィールド常用レンズとして最適と思えるスペックだ。 確かに、強力…

2日前に目にした光景。 家から10キロメートルばかり離れた場所を運転していたら、中年の男性二人が県道沿いを散歩していた。それはいいのだけれど、驚いたのは、片方の男性が、体重が成人男性と変わらないぐらいあるのではないかと思われる巨大なイノシシを…

先週も論文査読依頼があって断ったばかりなのだが、また、別のところからきた。担当編集者はPだというし、大量の業績を出しているグループの仕事で、内容もアブストラクトを見る限り、今とりまとめている論文にも関係している様だし（こういう場合、引用文献…

K大学の若き系統分類学者S君来訪（カッコいいね）。めでたく、就職が決まったため、こちらの研究室の冷凍庫に保管していたサンプルを整理にやってきたのだ。 S君の最新の論文は新種記載を行ったものだが、ここまでやるかというくらい徹底的に記載したもの。…

某大学（と一応伏せ字扱いとしていても、近々バレバレとなるし、隠す必要もないのだけれども）の学位論文の論文査読をすませてレポートをメールで送付。

イシモチソウは貧栄養な日当たりの良い湿地に生育する絶滅危惧種である。 大学キャンパスを造成するときに大規模な盛り土をして、全国でも有数のイシモチソウの大群落が消滅したらしい。しかし、20年もしないうちに、盛り土の一部にイシモチソウの群落が復活…

先週後半に東京農工大で行われた国際ワークショップ"International Workshop on Ecological Informatics of Chaos and Complex Systems"は楽しかった。正に学際的という組み合わせ。多様な講演者による多様な講演を楽しんだ。 冬の関東って本当に空が明るく…

午後の会議が痛かったな〜。あの時間が使えればずいぶん楽だったのに。とはいえ、某有名ブログのYセンセに比べれば、こんな忙しさはチョロいものなのだろうな。せっぱ詰まってくると結構いいアイデアも浮かんでくる。またいつもの躁状態になってパワーポイン…