ちょっと久しぶりの研究室

先週後半に東京農工大で行われた国際ワークショップ"International Workshop on Ecological Informatics of Chaos and Complex Systems"は楽しかった。正に学際的という組み合わせ。多様な講演者による多様な講演を楽しんだ。

冬の関東って本当に空が明るくてきれいだ。出張で訪れるたびに見とれてしまう。ちなみにこの写真は、コンパクトデジカメで、ポジフィルム風という設定(もっと限定的にベルビア風といってもいいだろう)でとっているので、少し派手な発色だけど。
研究室に帰って、今日は、雑用処理マシーンとなっていろいろこなした。電話、メール、作文、プリントアウト、学内便、追試験、〒、会議打ち合わせ、等々。先週出かける直前は、時間的にかなり切迫していたので、勝手に延ばしてもらっていた締め切りのすぎた用件なども複数あり、それらを優先的に片付け、気分的にさっぱりした。
パワーポイントを当たり前のように使うようになって、まだ5年程度だが、こういうものが出来ると、それを前提に作業を進めるから、便利になったけど、結局のところ時間に余裕が生まれるわけではない。つまり、発表の直前まで作業が出来るものだから、新幹線の移動時間等を当てにするようになる。かつては、出張の前日にプレゼン準備のデッドラインがあり、移動中はゆっくり出来たものだが、今では、移動中の新幹線の中が、最も充実した作業時間だったりする。