2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

午後の諸々

1時間ほど外出した後に、オーストラリアの共同研究者にメールを2件、ロシアからのホオノキの問い合わせにも返事。Y崎さんの解析結果に喜ぶ。オーストラリアサンプルの解析内容が劇的に向上するというものだ。我々はやったぜ、大いに期待しておくれ、とオース…

生物学実験

午前中、教養教育の生物学実験。今期から始業時間が8:45となった。生物学実験は遅刻厳禁と言い渡しているので、遅れてはマズイだろうと、足の筋がつるような勢いの早足で研究室に向かう。数十人の学生を相手に、顕微鏡の使い方を説明し、植物細胞の観察。

Project-S

目次作りっと。

午前のメール

T大のHさんへ共同研究の打ち合わせメール。サンプリング方法について。 科研の共同研究者のS田さんに問い合わせメール。 オーストラリアのDへもメールの返事を書こうとしたが、よく読み返してみると古いデータを見直さないと書けない内容だ。それに詳しい学…

田舎道を歩いて通勤

家から研究室のドアまで、自転車で15分、最短距離を歩いて20分といったところだ。少し回り道をすると感じの良い田舎道があるのだが、水田、畑、雑木林などで四季の移り変わりを楽しむことが出来る。カメラなんかを持っていると研究室のドアまで1時間という事…

土壌サンプル処理

海外から輸入していた土壌サンプルを広島市内からやってきた検査官立ち会いの下、オートクレーブ処理。これで、研究室に保持しているものは無くなった。

書類作成

科研関係の書類と、各種外部資金の学内提出用報告書作成。博士課程も後期になると、この類の書類の手伝いをお願いすると、期待以上にやってくれます!本当に助かった。

誕生日

いつの頃からか、研究室メンバーの誕生日になると誰かしらケーキを買ってきて祝うということになっております。K子、T川、K川が1週間程度で連続して誕生日を迎えるとのことでこのケーキ。これまで研究室では食べたことのない店のもので、なかなか上等だった…

久しぶり

あっという間に10日以上のブランクとなりました。色々ありすぎると、かえって書かなくなるのです。 生態学会をきっかけにした共同研究は2件が着々と進みつつある。 帝釈峡に行き、心身共にリフレッシュした。いきなり目覚めた植物たちを見ていると、あれこれ…

大学院入学生オリエンテーション

社会人院生の事を配慮して土曜日に大学院入学生のためのオリエンテーション(サービス業を極めつつあります)。総合科学研究科として初めてのオリエンテーションだ。10:30より。まずは研究科長の挨拶があったのだけれど、実に良い感動的なものだった。半日か…

実験室

そうこう過ごしている間にも春はどんどん進み、東広島市でもソメイヨシノが咲き始めた。 実験室にも学生が戻ってきて、シーケンサーもデータを出している。今朝、その一部を見せてもらったが、なかなかいい結果だ。 そういえば、今日はME誌の論文査読締め切…

百聞は一見に如かずの日々

除幕式が終わってからすぐに新幹線に乗り、京都へ。短い滞在時間だったが、まさに百聞は一見に如かず。行って良かった。4月6日は、広島近辺の複数の場所で、プチ百聞は一見に如かずの時間を過ごす。今日、4月7日も午後にその様な時間がある。なんのこっちゃ…

除幕式

4月5日は大学院総合科学研究科の除幕式。こちらに着任した6年前からすでに大学院整備が構想されていたが、やっと今年度からスタートとなった。名前もいろいろ考えられた。アラビア数字を含むような、ユニークなものもあったけど、結局、最も素直でイケている…

日本森林学会

日本生態学会と日本森林学会はどちらも(たぶん)同規模の学会で、ほぼ同じ時期に開催される。まだ、参加したことのない学生や、知らない人は、生態と森林の学会だから、どちらも似たようなものだろうと思われるのだろうけど、結構雰囲気は違う。二つの学会…

新幹線の友

羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 30回この商品を含むブログ (267件) を見る村上春樹はこれまでほとんど読んだことがない。昨年読んだ海辺のカフカと似たテイスト…

日本森林学会

明日から東京農大で開かれる。 夕方にホテル最寄りのJR新宿駅に到着。改札をでたとたん、新宿駅近くにホテルをとったことを後悔した。土曜夕方の新宿駅は大変な混雑だ。普段の生活圏の人口密度の低さと落差が大きすぎだ。