オリンパスE-500

オリンパスのカメラは買ったことはないのだが、OM-1の頃から大好きだ。最近、どうもイマイチだけど、大丈夫か?!と陰ながら応援はしているのです。本当に陰ながらで、何もしてないのだけど。
フォーサーズというサイズの受光素子にも積極的に取り組んでいる。E-1は良さそうだけど高い。
次に出てきたE-300はお手頃とはいえ、実物を見ると、百年の恋も冷めてしまうようなデザイン。くれると言っても、あんまり欲しくもないなあ。大丈夫か、オリンパス
と思っていたら、E-500というものが出るらしい。これはなかなか良いじゃないの。E-300より先にこれを出していたらフォーサーズももっと世に広まっていたかもしれない。
だけど、いかにもオリンパスらしいなと感じさせるのが、同時に発売時期が発表されたレンズ群だ。
ED 35-100mm F2.0が372,750円!
ED 90-250mm F2.8が840,000円 !
ED 14-35mm F2.0は値段は発表されていないが、スペックからして、これも高そう。
今のフォーサーズのシェアでこのようなマニアックなレンズを出すところがマジメというかオリンパスらしいというか。
もっと購入しやすい価格で、よく写る、単焦点の薄いパンケーキレンズなんて出したら売れるんじゃないかな。少なくとも上のズームよりは。OMシリーズのように小さいけれどもよく写る、愛すべきシステムに発展して欲しいと、陰ながら応援しております。