素晴らしき夏の日

朝から快晴だけれども、ひんやりとした空気が心地よい。昼前にはさすがに暑くなってきたが、強い光の当たった樹木と陰のコントラストが美しい。
この心地よさは何だろう、いつか、味わったことがある、と考えて思い当たったのが(そんなに熟考した訳じゃないけど)、田舎に住んでいた小中学生の頃にすごした夏休みの日々だ。
あの頃の夏は、日中は暑くなるけれども、朝は涼しかった。宿題は涼しい午前中に済ませましょう、なんてこと学校でいっていた。昼過ぎには、近所の川で炎天下、水遊び、しかし、夕方になると、また涼しい風が。そんな日々を思い出させてくれる今年の夏だ。例年なら35度越えの日が続く頃だが、今年は30度を少し超えるくらいだ。これは一体どうしたわけでしょうか。

午前中、オーストラリアの共同研究者と書いた論文に質疑のメールが来たと、その共同研究者から転送メール有り。それは、これこれこういう訳であるよ、と返事を書く。オーストラリアからは別件でメールがもう一本。

超希少植物サンプルが宅配便で届く。興味深い資料と共に。早速、お礼の手紙を送付。

教育シンポジウムとかという、あるべき大学教育の姿を泊まり込みで議論しあうという、大変結構な企画に参加することになりました。むむむ。

昨日のシャジクモを宅配便でHさんに送付。

午後は、13時より追試を1名。

14時にトチノキ解析でKさん来訪。

朝の通勤列車の中ではM木君の論文原稿をチェック。見た範囲ではだいぶ改善されている。T川さんの改訂原稿も受け取る。前回、かなり良くなっていったので、今回で終了としたいところだが、さて、どうかな。

追試も終わり、全員の答案がそろったので、採点し、教務に結果報告。

某学会誌編集業務も2件。どうも多いと思って、データフォルダーの数を数えてみたら、最近投稿されてきた100本の原稿のうち約20本を取り扱っているではないか。やはり、ちょっと多いよなぁ。