連休中だけれど

海外の知り合いに頼んでいた英文校閲が戻ってきていた。国内の業者にしようと思ったけれど、連休中で時間がかかりそうなので、連休のない外国に頼んでおいたのだ。ざっと確認してみたところ、よくチェックしてあった。

庭で開花している西洋シャクナゲ。連日、複数種類のマルハナバチがうるさいほどやってきている。多いときには同時に10匹ぐらい来ている。
芦生の落葉広葉樹林では、最近増えたシカの食害によって下層植生がダメージを受けたためか、ほとんどマルハナバチがいなくなったという。1シーズン採集を試みてもごくわずかしか捕れないのだそうだ。以前のデータと比べてみても著しい減少は明らかだという。
そういう話ばかり聞いていたので、この光景は一体何なんだと思ってしまう。マルハナバチにとっては、園芸植物が次々と開花する人里近くの方が住みやすいのだろうか。そういえば、京都市街中心の信号機に分封したミツバチが巣を作ったというニュースを2,3日前にもやっていた。