今日の進歩:街の電車

街の電車の特徴は何でしょうか?それは、田舎の電車と違って、電車の到着時間の事をなあんにも考えなくても、駅に行けば数分で電車がやってきて、目的地までいつでもほぼ同じ時間で到着する、それが街の電車というものでしょう。
日々利用することになった電車だけれども、これがなかなかのくせ者で、昨夜乗った電車は乗換駅で接続電車をなんと20分近くも待たねばならないのであった。いろいろ調べてみると、通勤区間は最短では30分で到着するのに、最長で47分かかるのだ。
というわけで、乗り継ぎ表を作ったのだ。私鉄始発駅からは常に数分おきに電車は出ているのだが、到着時間が許容範囲(30分台のもの)にあるものは驚くほど少ないことが判明した。夕方から深夜まで許せる組み合わせはなんと8本に過ぎない。1時間に1本強だよ。田舎とあんまり変わらないではないか。
でも、今日は、この組み合わせ表のおかげで心安らかに帰宅できたのでありました。めでたし。