連休明けのすごし方

8:45より試験監督。大講義室を3名の教員で。
その後、植物栽培で、クリーンベンチやら培養器周辺をあたふたと。何をやっているかは、今は言えません。ははは。
学会誌査読の依頼を行う。原稿ほか一式をメールで査読者に送るので、メールアドレスが必要なのだが、メールアドレスは普通の住所に比べて調べるのに手間がかかることが多い。一度でもメールのやり取りをしたことのある人なら良いのだが。学会の名簿に載っているのも転勤やサーバーの都合による変更が結構多い。個人情報保護とかで、勤務先の庶務に聞いても基本的には教えてもらえない(まあ、本人に電話で尋ねればよいのだが)。あれこれ、赤い糸を手繰ってアドレスを調べるのだが、どうしてもアドレスがわからなくて、査読者依頼をあきらめたこともあった。世捨て人か仙人を相手にしているような気分だった。確かに、メールアドレスをわかりやすい場所にさらしておくと、スパムメールの標的になったりして困るのだろうけれどもね。なんとかならんかな〜
昼過ぎに実験室の作業を済ませて、5名でフィールド調査。梅雨空で時に雨が降ったが、その分涼しくて過ごしやすかった。夕方にすばらしいコウホネの生育地を訪れて感激する。
研究室に帰って植物栽培の続き。フィールド前に仕掛けておいたものがトホホの結果となっていた。困ったので、隣の部屋に試薬をもらいに行けば、そこに、まさに青い鳥というか、導師というかMentorというべき人がいたことが判明した。更に更にふと実験机の上を見てみれば、まさに求めていたものが三角フラスコの中に生育しているではありませぬか!しかし、導師は夕方一時不在につき続きはまた明日。