Molecular Ecologyゼミ

予定を変更して不定期ゼミとなった。13:30より2時間ほど。4年生の卒論計画。O村さんとH江さん。安佐動物公園のK原さんも参加されて、オオサンショウウオの行動について興味深い仮説を提案。K子君、ムニンフトモモ個体群で明らかになった興味深い遺伝特性を更に解析するためにいろいろ文献を集めている。O関君、オーストラリアシロアリサンプルでAFLPを行い、ちゃんとしたピークパターンが得られていた。まだ、サンプル数が少なく、予備的な段階だが、すでにミトコンドリアDNA塩基配列による系統解析とは異なったパターンが垣間見えていた。これは面白いかも。