絶滅危惧種ふたつ

雑用を一つ終え、ホッとしたのと、あまりの天気の良さにさそわれて、研究室の近くでちょうど開花中の絶滅危惧種の様子を見に行くことにした。一つはオキナグサ。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/isagiy/photo/index.html
の4月19日分に示した株である。大学構内の芝地に咲いている。昨年は開花後ほどなく、芝刈りと同時に地上部が刈り払われたのだが、よほど居心地がよいらしく、今年はつぼみを5個つけている（内一つは踏みつけられて折れているので、4個が開花見込み）。
　もう一つはエヒメアヤメ。ちょうど開花を始めたばかりである。
　実は、シャジクソウ（これもかなりの確率で絶滅危惧種）も、ぶどう池でＨ江さんお手製のツールを使って水底から引き上げ観察するつもりだったが、こちらは、空振り。