EF Compact Maco 50mm F2.5

近くのガソリンスタンドで洗車を依頼し、その待ち時間に、近くの農地を散策しました。

レンズは3本。これと行った目的もなく散策する時は、なんにでも対応できるようにズーム比の高いレンズが欲しくなりますが、逆にストイックに、軽くて小さい短焦点をつけ、その画角で見て回るのも楽しいものです。大柄なカメラボディーにコンパクトで軽い50ミリマクロを装着し、マニュアルフォーカスで晩秋のフィールドの自然を写し取るのは、なかなか、すがすがしいものです。特に、1キロを優にこす、白いズームを使った後は。

マクロレンズはカメラメーカー、レンズメーカー各社から、50mm、100mm、200mmクラスが出ていますが、どれも評価は高いようです。キャノンの50ミリマクロは、最大撮影倍率が0.5倍(最近は1倍まで対応しているものが普通)、USMも採用されていない、と、このあたりのスペックは設計の古さを感じさせます。いい加減、モデルチェンジをしてくれないかと思っていますが、写り自体はいいです。ズームレンズとは明らかにレベルの違ういい描写をしてくれます。


最近買った本で興奮しているのはコレです。RNAi凄すぎです。

崩れるゲノムの常識 別冊日経サイエンス146

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