今週も
今週の日曜日も宿舎にいた。
午前中、原稿書きやら文献のチェック。こういう作業は、のんびりとするのではなくて、追い込まれた気分でやっていると、これは!という文献にぶつかる。求めよさらば与えられん、といったところか。
気分転換に、近くの中学校に投票へ。投票権を得て以来、投票はこれまで皆勤賞だ(多分)。
ついでに伸びてきた髪の毛を切ろうと、ちょっと洒落た感じの床屋に入ったら、お客さんはすべておばちゃんばかりの美容院だった!男はダメというわけでもないそうなので、カットをしてもらったけど、いろいろやり方が違っていて面白かった。
午後も、原稿書き。気分転換はコレだ!
先週のスキヤキが思いのほか美味しかったので、この週末は料理にはまりつつあるのであります。
夏野菜(トマトとナス)のツナ炒め。
豆腐チャンプルー
豚キムチ
これに汁物とビールやワインなど。極楽ですなあ。
ビールはこれだ。爽やかな苦みが効いていてなかなかいい。少し前にあった「ビール職人」という銘柄に近い味わい。「ビール職人」はちょっとだけ高かったけど、これは普通のビールと同じ値段だ。この類のビールはすぐに消えてしまうことが多いのだが、いつまでも販売を続けて欲しい。皆さん、買いましょう。
しかし、こうして写真を見ると、炒め物に偏っているな。次は、煮物か蒸し物を作ってみよう。といっても3週間先になりそうだけれど。
思うに、台所での料理の段取りは実験室内の段取りと似たところがある。更に、実験よりもいいのは、ずっと短時間で終わり、高い確率で楽しい結果が得られるということだ。
- 作者: 吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/05/15
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
全8巻のうちの7巻まできたけど、あろうことか、7巻になって、中心人物の劉備、関羽、張飛、曹操がみんなあっという間にお亡くなりになってしまうのである。まだ1巻と半分残っているぞ、どうなるんだ?と思いつつも読み進める。
どうやら、残りの部分で中心的な役割を果たすのは諸葛孔明のようだが、その南蛮征伐などはインディージョーンズ等、ハリウッド映画の世界だ。