人間ドッグの友

半日コースの人間ドッグをうけた。朝8時から始まり昼前には終わるのだが、検査と検査の間の待ち時間が多い。最近は病院もサービス向上に努めていて、待ち時間はテレビや雑誌のおかれた明るいホールですごせるし、検査終了後には、ご褒美のちょっと豪華な昼食などがあるのだが、待ち時間だけは何とかならんかな。
今年はそういった時間対策に、本を持ち込んだ。

ダーウィンの足跡を訪ねて (集英社新書)

ダーウィンの足跡を訪ねて (集英社新書)

退屈なはずの待ち時間が待ち遠しくなるような本だった。
おもしろい本といえば、
ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

人間の行動、経済活動をインセンティブから解き明かすという本だが、とにかく面白い。その面白さは、「序章:あらゆるものの裏側」の最初の5ページを読むだけでわかる。こんな説、初めて聞いた。