夏だ

昨日から太陽が照り始めた。いよいよ梅雨明けか。
午前中は、来週の集中講義の準備。だいぶ佳境に入ってきたが、昼過ぎにはさすがに疲れてきた。
広島名物の食べ物に、お好み焼きというものがある。大学の周りにもこの食品を供する処が沢山ある。どの店も、材料は小麦粉、キャベツ、ネギ、卵、肉類とうどんか中華そばと、共通しているのだが、味は大いに異なる。広島県内でも(ということは、日本国内においても、あるいは銀河系においても)かなりいい線いっているのではないかという、素晴らしい逸品を出す小さな店や、大人数で行っても大丈夫な美味しい店、お好み焼きに対するネガティブキャンペーンでも行っているのではないかと思えるような困った店(それを知らずに、研究室のお客さんを連れて行ったこともあった。Tさん、Hさん、ゴメンなさい)、等々様々だ。
結構昔からやっている店で、見かけるたびに気になるのだが、研究室の誰もが行ったことのない店が割と近くにある。特に理由はないのだが、知り合いの誰も行ったことがないのだ。頭の疲労をとるために行ってみた。研究室の人ならわかるよね、あの店だよ。
で、結論だけど、お好み焼きの奥深さを考えさせられたのだった。どうして材料は似ているのにあの店やあの店とこうも違うのだろ〜か。さようなら。