ワークショップ準備

来週の後半に東京で行われる国際ワークショップの口頭発表に向けて、パワーポイントファイル作成が佳境に入ってきた。植物群落においてしばしば観察される豊凶現象(masitigあるいはmast seeding)について。
10年近く前の論文で提唱したモデル(resource budget model)を中心に発表するが、それ以降いろいろと他の人がそのモデルをもとに展開した点や、遺伝マーカーを用いた花粉移動様式の解明が、mastingの近接要因の理解にどのように役立つかといった内容だ。